大和弥生文化の会
会誌「みずほ」


バックナンバーのご案内(2)





 21号 (1997.3) 500円

巻 頭 言 『みずほ』のゆくえ 藤田三郎 1
例会報告 大和の方形周溝墓 松本洋明 2
唐古・鍵遺跡周辺の方形周溝墓 藤田三郎 12
地域紹介 天理市域の弥生遺跡(1) 池田保信 18
資料紹介 芝遺跡第20次調査出土の絵画土器・その2 清水眞一 28
大型建物絵画の新例−八尾九原遺跡出土の絵 画土器 豆谷和之・小栗典子 30
東奈良遺跡表採の石臼について 前沢郁浩・奥田尚 34
八日市地方遺跡出土の絵画土器 宮下幸夫・橋雅子 42
研究ノート 弥生時代中期・近畿地方と伊勢湾地方の並行関係、および派生する問題(2) 石黒立人 48
随 筆 銅鐸の話・初級編(2) 酒井龍一 55
声 聞 懺悔 豆谷和之 61
文献案内 奈良県の弥生文献(2) −1995年4月〜1996年3月− 会事務局 62
発掘情報 奈良県の弥生遺跡調査(2) -1995年4月〜1996年3月- 会事務局 64
弥生だより 桜井市芝遺跡第22次調査−弥生集落西南部− 橋本裕行 66





 22号 (1997.6) 500円

巻 頭 言 「オンラインみずほ」の開設 桑原久男 1
例会報告 二上山周辺(北麓)の石器生産 橋本裕行 2
弥生時代槍先形石器の製作技術−初歩的石器製作実験による楔形石器の機能・用途推定 佐藤良二 12
大阪湾岸の石器生産と流通−二上山サヌカイトを中心に− 禰H田佳男 20
剥片からみた打製石剣の製作技術−喜志遺跡出土資料を検討して− 粟田薫 28
研究ノート 銅矛形石矛について 吉田広 38
「西暦0年前後−I−」 豆谷和之 48
弥生時代中期・近畿地方と伊勢湾地方の並行関係、および派生する問題(3) 石黒立人 58
随 筆 ある男の死−前島巳基氏との出会いと別れ− 清水眞一 70
弥生だより 「オンラインみずほ」のご案内 会事務局 72





 23号 (1997.9) 1,000円

巻 頭 言 最近の弥生・古墳絵画の動向 橋本裕行 1
例会報告 奈良盆地における弥生土器の胎土 清水琢哉 2
砂礫の採取地推定について 奥田尚 6
奈良盆地の地質 金原正明 12
追 悼 久野さんを偲ぶ 宮崎泰史 16
あれから20年 大竹弘之 17
久野邦雄さんに捧げる 清水眞一 20
久野さんの思い出 藤田三郎 21
青銅器鋳型と焼き肉のタレの論理 前沢郁浩 19
遺跡紹介 保津・宮古遺跡の変遷について 清水琢哉 22
特殊表現をもつ弥生建物絵画
 
−池上曽根遺跡の新出資料速報−
秋山浩三・小林和美・仲原知之・山崎頼人 30
研究ノ−ト 弥生時代前期の土器づくり
 −一ノ口遺跡出土の焼土塊をめぐって−
柏原孝俊 42
土器焼成に関する二・三の予察(前編) 石橋新次 52
弥生時代暦年代論ノ−ト(1) 黒沢浩 68
弥生だより 「弥生美術観」−弥生人の子供たち−
 香芝市二上山博物館第12回特別展
香芝市二上山博物館 76
「大和の高殿」−渦巻飾りから飛雲飾りへ−
 桜井市立埋蔵文化財センター平成九年秋特別展
清水眞一 77
唐古・鍵遺跡の調査(第65次) 藤田三郎 78





 24号 (1998.1)  1,000円

巻 頭 言 雲南の市にて 川上洋一 1
例会報告 芝遺跡の検討(2) 小池香津江 2
芝遺跡第15・17次調査 小池香津江 30
第18次の調査概要 佐々木好直 34
芝遺跡第20次調査報告 清水眞一 36
芝遺跡21次調査概要 川上洋一 40
芝遺跡第22次調査概要 橋本裕行 41
遺跡紹介 大和で最初の大型棟持柱付掘立柱建物の発見 清水眞一 42
論 文 戈を持つ人 深澤芳樹 47
研究ノ−ト 土器焼成に関する二・三の予察(後編) 石橋新次 59
弥生時代暦年代論ノート(2) 黒沢浩 76
「西暦0年前後−II−」 豆谷和之 92





 25号 (1998.3) 1,000円

巻頭言 「大和第V様式」に思うこと 清水琢哉 1
例会報告 大和第II−1様式とその背景 豆谷和之 2
大和第II様式の土器 藤田三郎 8
唐古・鍵遺跡の大和第II様式の状況について 藤田三郎 26
大和第II−1様式の芝遺跡とその周辺 小池香津江 29
天理市の弥生前期遺跡について
 −大和第II様式への展開と画期−
松本洋明 33
地域紹介 天理市域の弥生遺跡(2) 池田保信 44
資料紹介 奈良市芝辻遺跡出土の井堰と絵画土器 森下浩行 54
芝遺跡出土の大和第II様式土器群について 清水眞一 60
研究ノート 弥生と古墳の狭間のムラ(前篇)
−天理市柳本遺跡群の評価をめぐって−
青木勘時 64
論文 「打製石剣」−大形打製尖頭器−の成立をめぐる問題 村田幸子 74
文献案内 奈良県の弥生文献−1996年4月〜1997年3月− 会事務局 88
発掘情報 奈良県の弥生遺跡調査 −1996年4月〜1997年3月− 会事務局 91





 26号 (1998.6) 1,000円

巻頭言 弥生分村の蛍光と唐古・鍵遺跡の後光 露口真広 1
例会報告 大和第X様式とその前後 柳澤一宏 2
大和第X様式の土器 藤田三郎 16
天理市平等坊・岩室遺跡の大和X様式土器 青木勘時 24
紀伊の後期初頭の集落と土器 土井孝之 32
河内地域の中期末葉から後期初頭の土器 三好孝一 42
資料紹介 豊前遺跡の弥生土器 橋本輝彦・小川裕子 48
芝遺跡出土の搬入土器 清水眞一 52
研究ノート 池上曽根遺跡の“特異”な弥生中期壺 秋山浩三・長友朋子 55
随想 私の弥生彷徨ノートから(1)−大和・中曽司遺跡とハンドオーガーの思い出− 森岡秀人 68
弥生だより 「50p下の桜井」−平成9年度 発掘速報− 桜井市立埋蔵文化財センター平成10年夏の企画展のご案内 清水眞一 79
唐古・鍵遺跡の調査(第69次) 豆谷和之 80





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